念願の独立を叶えたが、気づけば、40歳を超えている。
毎日、業務をこなすだけで
一日が過ぎ去っていく・・・
最近の口癖は、
「時間がない・・」
こんなことをするために自分は独立したのか?
そう考えると、希望などない。
これまでは、年齢も若く
体力もあったので、
どんな形であれ
売り上げが上がるのであれば、
我慢もできたが、
それどころか新規客は止まり
売り上げは、下降し始めている。
こんな生活が、あと何年続くのか?
もう走れない。
先(未来)が見えない…
このように感じられている方も
多いのではないでしょうか?
私も日頃ビジネスを教える立場として
アドバイスを行っているので
このような相談は日常茶飯事なわけですが、
そこで
“労働集約型から抜け出せない人の共通点”
について気づいたことが
いくつかあるので詳しく解説していきます。
抜け出せない人の共通点:1
「基本的能力が高い人が
陥りやすい」
会社を辞め、独立するという時点で
通常のサラリーマンの何十倍の能力を
持っています。
しかし独立を叶えた人は、この事実に
気づくことなくもっとスキルを高めれば
自由になると、錯覚しがちですが、
それで人生が変わっていないことは
一番、自分が理解しているはずです。
にも拘らず、
人生を変えることができない人は、
知識を深めたり、技術を磨くなど
しがちですが、
その誤解(幻想)を早く解かない限り
この先、一生、労働者から抜け出す
ことはできません。
抜け出せない人の共通点:2
「人に任せることができない」
能力が高いが故の悩みの1つに
自分のやっていることを他人に任せる
ことができないというものがあります。
だからと言って、
「周りを信用していないのか?」
といったら、そんなことはなく
信頼もしているし、一緒に仕事を
していて楽しい充実もしている。
ただ、、、任せるとなると、
「すべて自分でやってしまう」
これでは、いつまで経っても
貧乏暇なしの状態から解放される
ことはありません。
なぜなら、どんな人であれ
24時間365日という
時間枠は決まっているからです。
抜け出せない人の共通点:3
「ビジネスに仕組みがない」
技術を身につけ、サービスを提供すれば
お金が入ってくるという考えでビジネスを
行っていると、
「今更、仕組みを構築して、自由に・・」
ということをイメージできないという人も
多いかもしれませんが、
遅かれ早かれ仕組みを構築しなければ、
時間がないを克服することはできません。
それどころか今のうちに現場から抜ける
ということを考えておかなければ
一生、引退することはできず
働き続ける羽目となるだけです。
それが嫌であれば、年を取り、
体が効かなくなる前に仕組みを構築し
管理する側に入ることが大切です。
これらの項目を見て、
「あれ、これ自分?」
と思った人も多いかもしれませんが
これらに該当する人たちは、
ビジネス自体に仕組みがなく、
自分が「フリーランス」だということに
気づけていない
ということです。
このように言うと、
「フリーランスって何?」
という人もいるかもしれませんので
簡単に説明すると、
時間と労力を
「対価」に変えている人
(労働者)
のことを示します。
これでは、どんなに能力が高く
最高なパフォーマンスで顧客に対し
サービスを提供したとしても
収入の上限が、決まってしまいます。
よくて、
1000万円~2000万円です。
これだけ見ると、
「成功者でしょ」
と思う人も多いかもしれませんが、
経費を差し引けば
「利益など」いくらも残りません。
利益ベースで考えたら、 500万円にも満たないので
とても成功者とは言えません。
サラリーマンの時の方がマシであったり
収入が良かったなんて人もいるほどです。
これでは、何のために独立したのか?
分かったものではありません。
むしろ辛いだけです。
だから多くの人は、
肉体と精神を酷使するとは分かっていても
休みなく走り続けてしまうわけですが、
そのやり方を続けている間は、
サラリーマンの年収を超えることは
できませんし、止まることができません。
忙しいままです。
そうなると、家族の幸せを
夢見て独立したはずのものが
返ってマイナスに働いてしまい
独立を「後悔する」羽目に…
このように言うと、
「未来などないのでは?」
という人もいるかもしれませんが、
変えることは可能です。
今からでも十分、
億万長者になるなんてこともできますし
時間や場所に拘束されず稼ぐことができるので
海外を飛び歩きながら、好きな人と好きなときに
仕事をするなんてこともできるようになります。
人によっては、海外生活なんてことも可能です。
ちなみに僕は、家族と共に子供の教育を最優先に考え
カナダのバーナビーに移り住みましたが、
自然に囲まれ、気候もよく、清々しい日々を
過ごしています。
このように言うと、
「自分の業種は無理です」
という人がいるかもしれませんが、
その思い込みを捨てることができれば、
変えることは可能です。
その証拠に、
私自身、これまで沢山の業種の方をサポートし
ビジネスの自動化であったり、オーナー化を
手掛けてきましたが、
「現場から抜けれない」という業種は
1つもありませんでした。
- コンサル
- コーチ
- スピリチュアル
- リフォーム
- 保険
- 農業
- 医師
- 介護
- ホームページ制作
- 占い
- システムエンジニア
- エステ
- マッサージ
- 司法書士
- 税理士
- パフォーマー
などなど
ここには、書ききれないほどの業種の方に出会い
人生を変えるお手伝いをさせていただきましたが
彼らに共通していたことは、
現場を離れ拘束を捨てた瞬間、
時間だけでなく売り上げを
「爆発的」に増やすことができた
ということです。
とは言え、
このような現実をまだ手にできていない人からしたら
にわかに信じることができないかもしれませんが、
特別なことではありません。
むしろ、社長自ら現場に出て、労働するなんて
バカげていますし、会社とは呼べません。
それどころか社長の働きを時給で計算したら
「大損している」ことに気づくはずです。
そんなことしているから、
いつまで経ってもフリーランスの罠から
抜け出すことができないのです。
フリーランスと起業家は、大きく違います。
フリーランスは、先ほど言ったように
時間と労力を対価に変える人(労働者)ですが、
起業家は、価値を創造し生み出す人のことを示します。
ここが人生の成否を分けるポイントとなるわけですが、
現実を「本気で」変えたければ、
闇雲(独学)にやってはいけません。
最低でも、先ほどあげた項目
- 基本的能力が高い人が陥りやすい
- 人に任せることができない
- ビジネスに仕組みがない
これを回避した形でビジネスを 再構築しなければ、
挽回することも希望ある未来を
手に入れることはできないのです。
もちろん、このように言ったところで
今までの生活でいいというのであれば
僕は何もいいません。
あなたの人生です。
好きに生きればいいと思います。
しかし、年齢も40歳を超え
この先の働き方に疑問を感じ
自分の時間を取り戻し、
もっと稼ぎたい
と願うのであれば、
打開策の1つとして今回は、
- 収入の上限を取り払い
- 自分が働くことなく
- 失った時間を取り戻す
という方法について
お話ししていきます。
ヒントは、
仕組みを上手に活用しながら爆発的な
売り上げを上げていくというやり方です。
この続きは、動画にて公開していますので
「興味あります」
という方は、
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